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YouTubeチャンネル―大岩川源太Gentajukuのチャンネル詳細は?
これまで大岩川源太は『源太緑星株教室』や『とれとれTV』など、様々なコンテンツを運営していました。
しかし、こちらの記事でも解説している通り、2022年の前半にメインコンテンツであった『源太緑星株教室』はすでに終了しています。
そのため2022年5月現在、自身の運営しているYouTubeチャンネルが唯一現存するコンテンツになっています。
ですが、最後の砦とも言えるYouTubeチャンネルもここ最近は更新されていないので、大岩川源太関連のコンテンツを利用されている方は動向が気になられているでしょう。(⇒2022年6月6日から不定期で更新が再開されたようです!)
そのため今回は大岩川源太が提供するコンテンツの中でも、YouTubeチャンネルに的を絞り、詳細や動向を詳しく解析していきました。
Gentajukuのチャンネル概要
チャンネル名:大岩川源太(Gentajuku lnc) チャンネル登録者数:3,970人 チャンネル開設日:2020年4月16日 投稿動画数:134本(2022年7月04日現在) 累計再生数:80,772 回視聴 チャンネル概要(原文をそのまま掲載しています)↓ 株式投資の勉強のために、大岩川源太が市場の一日について解説します。 市場心理(行動ファイナンス理論)による分析を得意としています。 |
YouTubeに動画を投稿する際、登録者の目安と言われているのが1000人以上です。
何故この人数が目安なのかと言いますと、YouTube収益化の条件の一つに登録者1000人という項目があるからです。
Gentajukuのチャンネル登録者数は、2022年7月の段階で3,970人でしたので収益化は出来ていたのでしょうね。
ただ、YouTube収益化の仕組みはかなり複雑なので、登録者数だけクリアしても十分な収益を得られない事があります。
Gentajukuで投稿されている動画の再生時間は、ほとんどが5分程度です。
YouTubeの動画内でスキップ不可の広告を挿入する場合、長さとしては8分の尺が必要になってきます。
つまりGentajukuで投稿されている動画では、ほとんど収益が得られないという事です。
そのため、大岩川源太は収益の為に動画を投稿していたのではないでしょう。
動画投稿目的からみる更新が一時ストップしてしまった理由。
YouTubeに動画投稿する際、ほとんどの方が収益化目的だと思います。
今は本業の傍ら、副業目的でYouTubeを運営する方もいらっしゃるくらいですからね。
それなら大岩川源太はどのような目的でYouTubeに動画を投稿していたのですが…
更新がストップされた時期をみて、当サイトは“ある事”に気が付きました。
最終動画投稿日→2022年1月25日(火)
源太緑星ラジオ最終回→2022年1月18日(火)
これは決して偶然ではないでしょうね。
大岩川源太自身がメインパーソナリティーを務めていたラジオが最終回を迎えた1週間後にYouTubeの動画更新がぴたりとストップしたのです。
この事から考えるに、Gentajukuは源太緑星ラジオ宣伝のために運営されていた可能性が非常に高いです。
ラジオもYouTubeも有料コンテンツでない為、宣伝する意味がないのではと思われるかもしれません。
しかしラジオとYouTubeでは、利用者の年齢層が異なります。
若者のラジオ離れというニュースが表面化するように、ラジオの視聴者層はほとんどが中高年世代です。
その反面、YouTubeは中高年世代だけではなく、若年層も利用するのでより幅広い世代に自身のコンテンツをアピールする事が出来ます。
【収益化は出来ないけれどもYouTubeの短い動画を見て、興味を持った方は長い時間放送されているラジオを視聴する】
【長い時間放送されているラジオを聞いて、大井川源太自身に興味を持った方が他のコンテンツに流れていくようになる。】
上記のような流れを築く事が出来れば、幅広い年代の顧客を獲得する事も可能な為、大岩川源太はラジオが放送されている時期にYouTube動画も合わせて投稿していたのでしょう。
そしてここまで解説する中で気になってくるのが、宣伝目的としてGentajukuではどんな内容の動画が投稿されていたかだと思います。
134本投稿されている動画は一体どんな内容?
動画の内容を紹介するにあたって、当サイトがまず気になったのはタイトルの変化です。
◎2020年4月16日から2020年5月8日まで。
当時の情勢+株式市場今日の歴史というタイトルで動画投稿。
◎2020年5月11日から2020年9月30日まで。
市場のポイント+株式市場今日の歴史というタイトルで動画投稿。
◎2020年10月5日から2020年12月24日まで。
現相場へのアドバイス+『株式今日の歴史』というタイトルで動画投稿。
◎2021年1月4日から2022年1月25日まで。
『株式今日の歴史』というタイトルで動画投稿。
Gentajukuで投稿されている動画のタイトルを確認してみると。
初期から2022年に掛けて、動画のタイトルがどんどんとシンプル化していました。
動画の内容に何らかの変化があった訳ではありませんが、動画をアピールしていく上でタイトルというのは非常に重要です。
現に初期の頃の方が『動画投稿に力を入れている』と感じたので、タイトルの簡略化はマイナスに受け取れてしまいましたね。
では次に触れさせて頂きたいのは、本題となる動画の内容です。
とはいっても、お伝えした通り動画の再生時間は5分程度なので内容は非常にシンプルでしたね。
長年アナリストとして活躍してきた、大岩川源太なりの見解を踏まえ、その日の相場解説がされていました。
5分程度にその日の相場状況が凝縮されているので、これなら投資初心者でも理解しやすいでしょう。
このような内容なら、もう少し継続的に投稿されていれば個人投資家に人気のコンテンツになったかもしれませんね。
源太緑星株教室と共に終わりを迎えてしまった事が残念です…。
Gentajuku視聴者による生の声
Gentajukuで投稿されている動画のレビューは1,2件程でした。
中にはレビューを受け付けていない動画もあったので、汲み取れる生の声はそう多くなかったです。
しかし動画に投稿されているレビュー以外にも、確認出来るものがあったのでご紹介していきます。
動画の内容が5分程度にまとめられていて、要点が分かりやすかった。
ただ時間が短いためか少し早口で何を言っているか分かりづらく、巻き戻した事もあります。
利用目的は、自分に足りない知識を補足する為でした。
やはり相場を長年見てきたプロと投資歴数年の自分では知識量が雲泥の差ですからね。
YouTube動画の情報があったからこそ、難相場も乗り越える事が出来たので、再び更新される時を楽しみに待っています。
どうやら、YouTubeコンテンツ自体の評判は中々にいいようですね。
投稿されているレビューの内容を確かめてみても、良い評判7割、普通かそれ以下の評判が3割といった感じでした。
そのため、Gentajukuの評判は“上々だった”と言えるでしょうね。
普通かそれ以下の評判を書き込んでいる方の中には、競合している株サイトを支持する方も含まれていましたので。
ステマ抜きで考えていくと、Gentajukuは無料で提供されるコンテンツの中でも中々に優秀な部類だったのでしょう。
この先どのような形でチャンネルが動いていくのか、引き続き様子を見守っていきたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上が『Gentajuku』のチャンネル詳細や口コミ評判になっていきます。
最初にも伝えさせて頂いた通り、Gentajukuは役立つ投資情報を提供する優良コンテンツである事が分かりました。
一点だけ残念な点があるなら、やはりそれは“更新されない事”が挙げられますね。
更新が頻繁にされれば満点に近い無料動画コンテンツと言えますので、過去の銘柄解析情報でもいいから見てみたいという方はチェックしてみてください。
また当サイトでは大岩川源太関連コンテンツのように、優良な銘柄情報を届けてくれる株サイトを比較検証しています。
株サイトはただ優良というだけでなく、自分の性格や投資スタイルに合ったものを選んでこそですので、優良な株サイトをいくつか確認した上で「これだ!」と言えるものを選んでいけるようにしましょう。