■チャートの基本・ローソク足 ■ローソク足の種類
チャートを見るだけで株価の「上がり」「下がり」が投資で分かります。成功するためにはチャートの分析が不可欠と言えるでしょう。
始値、高値、安値、終値といった株価の動向を示す4本の値段を1本の線で表している物を指します。ローソクの形に似ている為、こう呼ばれています。目先の相場展開を予想したり、相場の強弱を見るものとして使われています。ローソク足はチャート(値動きのグラフ)を書く場合に用いられ、相場の方向性を視覚的に読み取ることができます。
ローソク足には日足、週足、月足などがあります。短期のトレンドを見るには日足(ひあし)、中期には週足(しゅうあし)、長期には月足(つきあし)が向いているとされています。